転職先を決める時、一体どんな基準で選んでいますか?
既存のスキルや資格が生かせる求人を選べば仕事もしやすいですし、以前から気になっていた業種に挑戦するのも素晴らしい事です。

この時仕事の内容や業種だけではなく、福利厚生や労働環境なども気に掛けて求人をよくチェックしてみましょう。
中には福利厚生があまり手厚くない会社もあります。

社会保険は完備されているかチェック

これは30代女性の転職だけに限った話しではありませんが求人票をチェックする時、どうしても目がいくのは給与額です。
一円でも多くの手取り額が欲しいのは誰も同じですが、給与額だけに目が行くと落とし穴に嵌まってしまうかもしれません。

正社員として転職すると「健康保険」「厚生年金」「雇用保険」「労災」などの社会保険に加入するのが一般的です。
ところが中には社会保険が整備されていないため、自力で健康保険や国民年金に加入しなければならないケースもあります。

会社がきちんと社会保険に加入していれば、労働者の負担は半額。
掛け金の半分を会社が負担してくれるので負担も軽くなります。
転職時の求人票は、会社がこの社会保険に加入しているかどうかもチェックしましょう。

労働環境も重要

大手企業は完全週休2日制でゴールデンウイークや夏季休暇、年末年始休暇など多くの休暇が取れるのが魅力です。
大手企業へ転職を希望する女性は、高給与に加えて福利厚生・労働環境などにも魅力を感じるようです。

けれど大企業でなくても、大企業並みの福利厚生や休日数、労働環境を誇る企業も多数あります。
求人票をチェックする時は、年間休日や勤務時間勤務形態正社員なのか契約社員なのか)、社会保険の充実度退職金の有無などチェックし納得いく求人に応募する事です。

なかには求人票の内容と実態とが合っていない悪質な求人もあります。
面接時は気になる部分をしっかりチェックしておく方が良いです。

残業手当を一切支払わない会社に注意

例えば「基本給20万円」と求人票に書かれているにも関わらず、それは残業20時間分が含まれたみなし残業制だったというトラブルを聞きます。
どれだけ残業をしても残業手当が1円もつかない、交通費が一切支給されない、休日出勤にも手当がつかないなどの条件で転職すると後々揉めます。

残業手当を一切支払わない、有給休暇を1日も与えないなどは労働基準法違反になる可能性が高く、ブラック企業と言わざるを得ません。
そのような会社には転職しない方が良いです。